痛みは人それぞれ感じ方が違います。ここでは膝の痛みについての説明・主な症状・症例をご紹介しています。
主な症状:靱帯損傷、半月板損傷、変形性膝関節症、オスグッド、ジャンパー膝、鵞足炎、浮腫(水が溜まる)など
上記に関しては、主に整形外科で受診された際に、診断されるケースです。
病院の整形外科で上記の診断を受け、処方されるものは、痛み止め、湿布薬、ヒアルロン酸注射が主だと思います。中には、手術が絶対に必要とする膝関節の症状もあります。
私が30歳の時に、休日いつもバレーボールをしている時でした、膝に少し違和感があり、準備運動を入念にその日は行いました。ですがプレー中に膝を捻り・・・
前十字靭帯損傷及び半月板損傷この両方の怪我で100%手術が必要となりました。
何故100%必要だったのか・・・半月板の損傷で膝関節がロッキング(曲げ伸ばしできない状態)していたからです。そして、まだまだ運動もしたいし、当時は独身でしたから将来も踏まえて靱帯損傷部分も手術しました。当時、私の場合手術を2回(半月板1回・靱帯移植1回)行いました。
これが絶対に手術が必要とするケースです。
では、薬、湿布薬、ヒアルロン酸注射をしても痛みは軽減してもまた膝関節の痛みがあらわれるのどうしてでしょうか?
それは、痛みが発している膝関節以外にも原因があるということです!
膝痛の9割が捻じれが原因です。
捻じれが発生する原因は様々です、上半身の筋力低下、足首周りの筋力低下や可動域制限などで膝に負担を抱える状態にしている。これは、日常生活の中から発生するものです。ほとんどの方はこの日常に原因があることに気づいていません。
膝は捻りに対してとても弱い関節です。
股関節が硬くて曲げ伸ばしに制限がある場合、太ももを上げる股関節の役割が、膝で上げようとします。そして、脚を着地させる際に、解剖学的上、大腿骨と下腿骨は垂直な一直線ではないので、足裏が地面に着地したときに、膝が捻じれます。この動作を歩行中や走っている時に起こっています。
捻じれに対して弱い膝関節ですので、負荷量が積もり膝痛を発生します。
よって、変形性膝関節症、靱帯損傷、半月板損傷などの症状がでます。
回避する方法はあります。
当院にて行っている関節トレーニング(運動療法)です。
これまで多くの膝痛の方々をこの関節トレーニングで緩和、手術不要といった状態まで回復されています。
膝の痛みで、膝だけを治療して良くなっても再発することがほとんどです。
特に病院や他の治療院では膝だけを診て治療していることがほとんどです。私の施術は膝以外の身体のバランスも考慮して行っています。
その理由は、膝の役割を考えた場合、膝は体の上下運動の際にバランサーのような働きをしてくれます。そのバランサーの役割が出来ない状態させられることで痛みや怪我を引き起こしていると考えます。(膝関節以外の痛みも共通する点)つまり、他の関節(手首・肘・肩・首・背骨・股関節・足首)が上手く機能できていないので、膝に余計な負担をかけられている状態と考えます。
過去の症例(膝痛と腰痛)を参考まで
症例:1
10代男性(サッカー部)、膝が痛い(内側)接触した経緯は無し
身体の動的検査、静的検査でわかったこと、股関節と足首の可動域に制限があることが判明。
特に、足首は以前捻挫をした経験がある。捻挫は治ったと本人は言っていますが、私からみればそれはただ痛みが取れただけで、足首のパフォーマンスは戻っていないと判断。なぜなら足の指に力が入っていない、指が曲げれていない特に(小指)。
結果的に施術を優先したのは、足首周囲の筋肉と小指ー>股関節周囲の筋肉(内ももまで)
この10代の男性は、この施術だけで膝の内側の痛みが消失。
筋力バランスが崩れていることが原因で膝に余計な負担を強いられていた典型的な症状です。
ただこの典型的な症状なのに、病院やその他の治療院では診ていない場合がほとんどです。
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症例:2
中学2年生 男子(野球部)腰椎分離症と診断
分離症に至るまでの経緯:部活練習や試合後に腰痛になり、日を追うごとに痛みが強くでる。病院でレントゲン、MRIから腰椎分離症(損傷度1~2程度)。保存療法(コルセットとリハビリ)をすすめられる。 分離症は簡単に言うと、骨折です。
骨もくっついたので、リハビリを行っていたそうですが、練習も少しづつ再開してましたが、腰痛が再度出てくる。不安になったことから当院へ受診。
検査:動的検査や静的検査では大きな問題なし。
もう少し詳しくカウンセリングをし、わかったことが
バッティング後による痛みが非常に強く出る。そしてヒットが打てない、特に低い球が打ちにくいということで、動作などを踏まえて再度検査。
ここでなぜ腰に負担がかかるのかが判明、腰をおもいっきり反りすぎてアッパースイングになっていたこと。アッパースイングだけでは腰痛は起こりにくいものです。
しかし、意外なところに原因がありました。
本人は元々アッパースイングだったものの、低い打球は空振りをする傾向にある。
なぜ腰の骨が骨折するくらいまで負担を強いられたのか?その意外な原因は
手首にありました!
手首の可動域がほとんど皆無な状態です。これだと肘、肩だけでなんとかやろうとしている状態
守備でもボールを捕球するときも状況によっては取れないといいます。(他の球児たちはほぼ捕球できる)
結果的には、手首を改善したことで、低めの打球を打ち返せるようになり、腰への負担が減り、腰痛を引き起こすことがほとんど無くなりました。
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膝に注射を打ったり、痛み止めの薬を処方したりと、その時だけ痛みを取ればいい・・・人の体を部分でしかとらえていない見立ては大変危険です。
我々の体は1つです。全体を診れるところまで診て原因を見つけて施術し、改善へと導くことで、あとは本人の治癒力やセルフケアで治すことが治療だと私は思っています。
当院は、薬や注射、シップなどが処方できる医療機関ではありません。
むしろ、薬などに頼らず、膝の痛みを軽減し、且つ全体のパフォーマンスを向上させることができる
施術と自分でケアが出来るセルフケアを伝授しています。
セルフケアを伝授するまでに、まずは私自身が身につけなければなりませんから、かなりの時間と労力を費やしています。これも薬などに頼らずとも自ら何とかできる状態にするためです。
薬は治療でなく、対症療法にすぎません。そして体に余計な副作用を残していきます。その副作用が積もってくれば、膝の痛みどころか、全く膝とは関係のない痛み(臓器)へ変化します。
当院へ通われている方への特権として、ご自身でもケアができるように伝授いたします。
症状が緩和されるにつれ、セルフケアを丁寧に伝授いたします。
= = = 通院の目安 = = =
軽度だと判断した場合は、臨床経験上、約8回程度の通院でセルフケアを習得いただきます。
中度の判断 8~12回程度(症状の緩和からセルフケア習得)
重度の判断 12回~ (症状及び機能的回復、セルフケア習得)
重度の判断の場合、中度程度までの回数で改善の兆しがある場合は、通院を12回目以降もお願いする場合があります。但し、改善見込みが厳しいと判断した場合は、他の医療機関での診療をすすめます。例えば、脳・血管系、内臓系、がん、リンパなどの疑いなど。
上記のように一定回数の通院が終了され、その後の月1回程度によるメンテナンスで状態を維持やセルフケアの復習を兼ねてお越しいただいています。
中には、インナーマッスルが劇的に低下している方もおられますので、そんな方へはインナーマッスルトレーニング(楽トレ)を併用することをお勧めしています。
関節トレーニングの特徴は、
1.理学療法士が開発した施術
2.運動が苦手でも無理なく受けることができます。
3.即効性があり効果がわかりやすい。
4.セルフケアが学べる
5.自然予防医療である
1.さぼっている筋肉がわかりやすい。
2.さぼり筋を鍛えることができる。
3.身体パフォーマンスがアップできる。
4.体の使い方を知ることができる。
5.即効性がある
6.5歳~90歳まで幅広い年齢層にも受けることができる
7.女性の方でヨガやティラピスをされている方には、特に有効!更なる美姿勢へ!
・慢性腰痛(腰痛の80%は原因不明)
・膝痛
・五十肩・首や肩の慢性こり・力が入りにくい
・産後の体調や骨盤を良くしたい
・手術しかないと宣告をうけた
・マッサージで良くならない
・自分でケア出来る方法がしりたい
・姿勢を維持できない・猫背姿勢
・捻挫や手術後のリハビリ
・スポーツパフォーマンスを向上させたい
・骨盤低筋群が使えるようにして骨盤を安定させたい
・怪我からのスポーツへの復帰(前十字靭帯再建後のリハビリなど)
・O脚を改善したい
パーソナル施術 | 6,000円 |
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★セルフケア指導を含む
・膝痛と肩こりがひどい事が悩み
・関節トレーニング施術と手技施術をおこなった。
・膝痛は解消し、肩こりも時々ある程度まで改善
週2回体操教室へ通っているが、膝痛・肩こりの解消が出来ていない。他の治療院へも通っているが思うように改善しなかった。友人の紹介でこちらへ来させていただき、驚いたことは、一切マッサージをせずに、先生の言う通りに身体を動かしたりしていくと、正座が難しかったのに、簡単に正座が出来るようになりました。肩こりもとれて、体全体が軽くなった感覚になりました。掃除が好きなので、翌日はいつも以上に動けるようになりました。
体操教室でも難しい動きも、どんどん出来るようになりました。そして体の使い方などをわかりやすく説明してくれます。気なることがあると質問しますが、ちゃんと答えてくれます。自分でもケアが出来る体操も教えていただけるので非常に助かります。今は、2週間に1回程度で通っています。さらに元気になって動けているので嬉しい!
・ご主人87歳・慢性腰痛及びパーキンソン病、ベッドの寝起きには介助が必要とされる。
・関節トレーニング施術を行う。
・1ヵ月(週1回)後、ベッドの寝起き介助50%以下
・2ヵ月目には自力でベッドの寝起きが出来る状態へ改善
以前から主人は慢性的に腰痛があり、病院などへは行かない人でした。毎日シップを貼るばかりで良くなる気がしなかった。ある日体調がすぐれないので、病院へいくと、パーキンソン病と診断を受けました。それから主人のリハビリを週3回行っていましたが、なかなか自立して歩いたり、ベッドの寝起きも常に介助が必要で、私の身体も悲鳴を上げていました。私はこちらのNAOさんで定期的に通っていたので、主人に一緒に行こうと誘っていましたが、中々行くと言ってくれませんでした。私が主人の介助で体が辛そうにしている姿を見て、やっと行く気になってくれました。NAO整骨院の先生には病院のリハビリの経緯などをお話をして、NAOさんでできるリハビリをしていただけることでした。私も、関節トレーニング施術を何度か受けて、痛みの解放そして動きやすくなれたことがあったので、主人もきっと良くなると思いました。週1回ですが、NAO整骨院さんへ来るたびに主人の動きに変化を感じました。
病院の主治医の先生は、ここまで回復したことは、素晴らしいと驚かれていました。今では家でも主人自らお風呂からでたり、ベッドの寝起きを自分で出来ています。パーキンソン病の症状が出る時は、側で介助も必要ですが私の身体への負担が減ったこと、主人の表情や言葉にも明るさを感じます。いつも笑顔で元気に主人と向き合ってくださるNAOさんご夫婦には助けられています。主人は87歳の高齢者ですが、まだまだ元気でいてほしいと思います。
義理の母の紹介でいいよということで見てもらいました。
はじめは、一日1万歩くらい歩いているので良く膝に痛みがありました。もともと体が固いのもあって前屈も地面に手が付きません。和式座りも全然できなくて正直どうしたらいいものかと・・・ 先生から提案で、関節トレーニングをしましょうと。半信半疑でやってみるとこんなに変化がでるもの?って感じになりました。自宅でも自分で出来るトレーニング方法も教わりました。2週間に1回程度しか通えませんでしたが、自宅トレーニングは時々さぼりましたが、それでも前屈も地面につくようになりました。なんといっても和式座りが何十年と出来なかったのに、出来るようになった!これが一番感動しました。
長年リュウマチで膝や手首などの関節が痛くて悩まされていました。お薬の量も10数種類も服用していました。
最初は膝や手首の痛みで少しでも楽になれればと思い通わせていただきました。そして、この関節とトレーニングを受け始めてから少しづつですが、変化を感じるようになりました。1週間に1回程度ですが、先日病院でのリュウマチ検査の際に、数値が下がっていることをつげられました。痛みや変化が少しづつしかわからない、自分で出来ることも教えてくださいますが、サボることがほとんどでしたが、先生は決して見放すようなことはせずに、とことん私に付き合っていただいたおかげです。そして、リュウマチのお薬の量も半分に減りました。続けた甲斐がありました。これからも予防を兼ねてつづけます。
朝目覚めて洗面台で顔を洗っているときに急に腰にいたみがでて、今までのギックリ腰とは違う痛みでした。知り合がNAO整骨院さんは良く見てくれるということで当日は予約が満員だったので、翌日の夜に何とか予約をとっていただきました。 NAO整骨院さんに到着後は腰も曲がっていて歩けてはいるものの辛かったです。
ただ、帰る時があんなに辛かったのに、炎症の痛みは少しあるけど、楽に動ける、腰も伸ばせる!ホンマに嬉しかったです。自分でもできるケアも少し教わりました。おかげで今は時々ケアを自分でもできるようになって仕事にも支障がないです!
今は、時々メンテナンスとしてNAOさんに通ってます。
慢性的な首や肩こりがあり、NAO整骨院さんを受診しました。肩こりや首こりは手首も関係すると先生がおっしゃり、診てもらうと、私の場合は手首を使うときに肩にや首に力が入っているとわかりました。趣味でゴルフをしていることを問診表に記載していたので、先生からゴルフ練習やラウンドでよくダッフル、クリーンにヒットしてませんか?と・・・ そしてグリップをしっかり握れていないことまで・・・ すべて当たりでした。
先生は、色々と打ち方や技術もあるけれど、それより前に体の弱い部分を補って、自分の振りやすいようにするだけでもちゃんと当たるはずですと。
私の場合は、手首や手指の筋肉だったので、セルフケアを教わりました。それから1週間やり続けて、なんとゴルフ練習でダフリがなくなってました。ついでに肩も首も楽です。
全く自分では気づけない部分を見つけていただきありがたく思います。
わずか2回の通院で解消できたので良かったです。運動している方にもお勧めです。自分ではわかってるつもりが実は全然違うところに原因があるということが知れます!
膝の痛みを2年ほど抱えていてだましだまし自分なりにストレッチなどをやってきたけど、良くならない。近所や少し離れた治療院など20数院へ行きましたが、改善する兆しもなく、迷っていました。Youtubeで笹川先生の動画をみてこれは良くなるかもしれないと思い、JTAフラッシュリプロ療法をされている院を探していると、NAO整骨院さんを見つけたので車で1時間かけて来ました。
結論から言うと、丁寧にわかりやすく僕の体の状態を教えてくださり、話もしっかり聞いてくれる先生で、自分の体との向き合い方がいままで訪れた治療院と違うとわかりました。そして初診が終わると膝の痛みと可動域が良くなっていた。続けていけば以前のように走れるようになるかもしれないと期待をもてました。
2回目、そして3回目の通院で30分以上あるけば痛みがあった膝がほぼ痛みがありません。
僕の場合、膝が原因でないと先生は2回目の時の僕のほんのわずかな体の変化や動作でわかったそうです。初回で見抜けなかったと申し訳なさそうでしたが、正直に伝えてくれるのは逆にちゃんと僕を見てくれていると感じました。原因は足首だったようで自分でも少し気にはしていたけど、まさかそんなことはないと思っていました。 先生から膝のトレーニングも教わっていましたが、足首の強化トレーニングを最優先するようにと言われ、続けていると確かに4回目の時は50分歩いても膝の痛みは無し!!
そしてなんとなんと、5回目で、先生から小走りしても大丈夫ですと言われて、もう嬉しくてたまりませんでした。走れるってこんなに嬉しいものだとおもい、教わったケア方法は続けていきます。
先生に出会えて本当によかった!定期的にメンテナンスかねて通います!
いかがでしょうか。
このように、当院の関節トレーニング施術なら、膝痛・腰痛や寝たきりへの予防、出来なかった動作が出来るように実現できます。
良くなりたいという想いが強いかた程、ご自身の自然治癒力が高まるので、体にメスを入れない、薬などの対処療法で副作用に悩まされながらその場をやり過ごすよりご自身の体を自分自らケアすることを習得していただければ、日常生活におけるストレスが軽減できると思います。
自分で体をケアするやり方を身に着ければ、今後の予防にもつながります。体も若返ろうとします。
まだお悩みの方は、1度でもいいので、試してみる価値はあると思います。もちろん合うあわないがあるので、受けてみて合わなければはっきりと「私には、合わない」と申し伝えてください。
最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。
ご予約お待ちしております。
丁寧な対応に安心しました
NAO整骨院さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
人にお勧めしたい
知人にも、ぜひNAO整骨院さんをお勧めしたいです。今後ともよろしくお願いします。
〒648-0062
和歌山県橋本市妻1-3-6
JR・南海高野線 橋本駅より徒歩6分
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