お悩み相談室
（病院でシップと痛み止めだけで改善していない。）

病院でシップや痛み止めを処方され、それでも改善しないことがありますね。　

その場合のほとんどは、違う原因が考えられるとまずは思いましょう。

例えば、腰や膝が痛くて病院へいったけど、レントゲンも異常ない、湿布と痛み止めのお薬を処方してもらいました。　

　恐らく、痛みは緩和されて治ったと思うでしょうが、数日後（お薬が無くなったとき）にまた痛みが出てくることはよくあります。そしてまた病院へ行き、シップと薬・・・　これの繰り返しをされている方は、根本から体を見直すことが必要。

　　当院へお越しの腰痛や膝痛をおもちの方々は、共通した原因があります。

　それは、筋力低下で起こる不良姿勢です。

　骨や靱帯などになんの異常もないのに、膝や腰が痛い・・・　まぎれもなく筋力低下による姿勢が原因。

　この姿勢が原因といっても、じゃあ、正せばいいじゃないか？ってなりますが、ご自身の骨格的にどの姿勢が良いのか分からない方が多いです。

私は、お一人お一人の骨格や日常などの体の癖などをコミュニケーションを通じて見つけます。そのうえで貴方に合った良い姿勢になるための施術をします。やみくもに力み過ぎて姿勢を正していると、逆に体のあちこちに負担をかけてしまい、結局は膝や腰以外の体の部分も痛めてしまいます。　

　もう少し深く原因を観ると・・・　筋力低下　しかも骨格を支える筋肉が落ちている

筋力低下は湿布や薬ではどうにもなりません・・・

運動して筋肉をつけたらいいんだーって、すぐに行動してもらうのもいいのですが、体のどの部分が筋力低下して、負担をかけているかを知っていれば、自分でトレーニングなどをして改善はできるでしょう！　

　何から始めてらいいのかわからない方は、当院で姿勢分析や関節トレーニングでどの部分が弱いかわかります。

・自分に何があっているのかわからない時

・トレーニングしても変化がわからない

・むしろパフォーマンスが落ちた

こんな時は、今やっているトレーニングを一旦中止し、もう一度原点に戻ります。

身体を良い状態（個々に良いとする基準）にするためにまずは何が原因なのかを知ることが大切です。　

がむしゃらにいきなりジム、ランニング、体操、ヨガ、などをするよりも、

①原因を知り（弱い部分）＝＞②鍛える＝＞③使える状態にする＝＞④セルフケアできる　

このステップを踏むことで、③使えるところ当たりで、ジム、ランニング、体操、ヨガへ行かれて体を全身で使うことで強い体づくりをする方が近道だと思います。そしてセルフケアができれば病院などにお世話になるリスクが減ります。