スポーツによる怪我について
例:サッカーの試合や練習中に足首を捻挫
その場ですぐに対処すべきこと
1.捻挫した箇所をアイシング
2.捻挫の箇所を圧迫固定(足首を90度の状態で固定しておく)
3.足を心臓より高い位置へ
4.受診できる機関へ連絡する。
激しい競技の場合、捻挫をすると怪我をした箇所が非常に膨れていることもあり、場合によっては骨折や靱帯損傷も招いていることがありますので、痛みに耐えようのない状態や、一人で立っていられない場合は、医療機関でレントゲンを撮ることをお勧めします。骨折などの異常な状態が有るか否かを確認してください。
捻挫後の治療について当院では、異常がないと判断したのち、特殊電気治療器と関節への施術を行います。特殊電気はマイクロカレント療法というもので、損傷部分の修復促進を促します。痛くもかゆくもないので安心です。 多くのアスリートにも使用されるマイクロカレント療法です。痛みが軽減したのち、関節トレーニングを行いながら早期復帰に向けて動作獲得、筋力低下からの回復を計画を立てて行います。
注意点は、痛みが取れたので復帰できる・・・「痛みがない=復帰」この考えは危険!!
怪我をした時点で筋力が落ちます、痛みが取れても筋力は戻っていません。その状態で復帰すると捻挫を繰り返します。この繰り返しで、次に膝、股関節、腰といった怪我に悩むことになりかねません。
常にトップレベルで競技している選手は、怪我をしても必ず筋力・動作・体力を取り戻してから復帰しています。軽傷であっても動作や筋力確認をしてから戻っています。
焦らずに治療しましょう。 当院では、自分でもケアできる方法をお伝えします。
マイクロカレントは、ケガや痛みの治療に効果を発揮します。プロのスポーツ選手やトップアスリートがケガの治療にマイクロカレントを用いて、組織の回復がより早くなったという報告が多数寄せられています。
また、低周波が皮膚にピリピリした刺激を与えるのに対し、マイクロカレントは極めて弱い電流なのでほとんど刺激を感じません。そのため、電気の刺激が苦手な人でも使用できるのが特徴です。
マイクロカレントと低周波にはそれぞれ異なる特性があるため、2つを組み合わせることで、より高い効果が期待できるといわれています。
元横浜DeNA監督のラミちゃんにも特殊電気治療を用いて治療もおこなっていました。
効果は画像からもお分かりですね^^ 喜んでいただけました。
怪我をして、復帰までの道のりが早い人、遅い人、それは怪我の度合いや、怪我の箇所にもよります。
例えば、前十字靭帯損傷の場合、復帰までは約8ヵ月かかります。手術からリハビリを行い、筋力、動作、体力と取り戻していきます。 焦って早期に復帰すると再断裂の危険性が高まります。実際に再断裂した選手は多くいます。
治療後の筋力を取り戻すには、休んでいた日数の2倍は必要と思ってください。あくまでもこれまで見てきた経験上からです。 もともと筋力が高いレベルにあると、取り戻すのも早いといえます。
痛みが取れたけど、その後思うように動けていない選手は、是非ご相談くださいね。
パフォーマンスを取り戻しましょう!
丁寧な対応に安心しました
NAO整骨院さんには丁寧に対応していただき、安心して利用できました。
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